満月の夜に

2019年の3月に詐欺にあい、多くの方に迷惑をかけることになった。
なんとか死でお金をつくることを考えた。
その時期から1年半が過ぎた本日の満月。


「月はみてくれていた」

っと、感じた。
自分でもクサいように感じる。だけど、本当に苦しかったから。

誠実に目の前のことに1つ1つ対応してきた。迷惑をかけた人たちになんとか償おうともしてきた(けっきょくやさしさから償わせてもらえていないけれど。)。

命を捨てるより、プライドを捨てた方が、その瞬間は辛いかもしれない。
けれど、いつか必ず美しいものが見れる。
僕はそう伝えていこうと決心した夜だった。


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